書評☆☆☆成りあがりマダムお金の教え 55歳どん底から大成功した「超お金哲学」 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/16

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成りあがりマダムお金の教え 55歳どん底から大成功した「超お金哲学」 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/16

ブックオフで218円で購入

マダムビュルレの大ヒットでお金持ちになったマダム信子さんの自伝です。

子供の時には残飯を食べていたとのことで、いくら終戦直後とはいえまずしすぎるだろうと思ったら在日韓国朝鮮人でした。

その後ホステスやクラブ経営、焼肉屋を経てスイーツのお店を開いて成功します。

苦労人だけに説得力がありますが、本の後半は飽きてきました。自分の体験談だけが書かれていて普遍性に乏しいからでしょうか。読んでいても「この部分を真似してやろう」とは全く思えない。

この「後半飽きる」のは女性が体験談を元に書いている本ではほとんど必発のような気がします。一番ひどいと感じたのはマークス寿子の一連の著作。良くもまあこんな内容で本を出せるな、と妙に感動しました。

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