努力することにかけては誰にも負けない

 

なぜこの人たちはお金持ちになったのか
この本からの引用。p128
億万長者のバーグス氏の話。大学では成績の平均はずっとCだったが、就職後に頭角を現し、独立後に億万長者になった人です。
「（母親の勧めで工学部に入ったものの、自分には）それほど向いていなかったと思うのですが、一つだけ断言できるのは—私は常に、勉強にしろ仕事にしろ、努力することにかけては誰にも負けない、自分以上にやる人間が他にいてはならない、という信念を唱え続けてやって来たということです。とにかく、ベストを尽くすことがすべてて—じつのところ、私は財産を築こうなんて余り真剣に考えたことはないし、何かに恐れを抱いた覚えもないんです。ただベストを尽くしたと思えさえすれば、それでもう十分に満足なんです。でも実際にいろんなことをやる時には、それはもう大変な苦労で、必死に努力しなければなりませんでした」
かっこいいです。
私もこのようなことを言えるようになりたいと切に思います。