障害者用グループホームの前に老人介護事業を

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介護事業

障害者グループホームの話を聞いていると、最大の問題は経営が厳しいことであることがわかります。

日本の社会福祉は老人を中心に組み立てられています。老人が選挙の票を握っていることがその理由です。認知症の老人と若年者の障害者で、同じ住居を確保しても公からもらえる金額は大きく異なっています。これが老人用のグループホームがたくさんあって障害者用のグループホームが全然ない理由です。

現状の仕組みを見ても、採算がとれるとは全く思えない。

そのため、福祉事業に参入するには、まず老人福祉から入って、金銭的に余裕を持った時点で障害者福祉に参入するべきと考えます。

有料老人ホームは昔私もいた下宿で、高齢者向きアパートは手すりなどを取り付けたアパートです。今の事業の延長です。

問題は、有料老人ホームが手に入るか。億単位になるかもしれません。幸いにも手放す人はいるようなので、人脈を駆使して探していこうと思っています。

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