景気に対抗する

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またドルフ・デ・ルースの本から。


不動産黄金律8か条

法則 1 購入した時に利益が生まれる

法則 2 売る気がある相手から買うこと

法則 3 物件に惚れるな、取引に惚れろ

法則 4 金額を先に提示するな

法則 5 景気に対抗する

法則 6 頭金はゼロか最小限に

法則 7 売らない

法則 8 10年に1度の取引は、週に1度やってくる


不動産黄金律8か条のうちの5か条目「景気に対抗する」
アベノミクスの成否がずっと言われていますが、不動産に関しては間違いなく景気は上向きです。マイナス金利の影響もあり、今年に入ってから特に売り手は強気になっています。
このブログでも何回か書いたように、私なら絶対買わない物件も売れています。「この古いアパートはちょっと…」と思っても表面利率は15%しかない。いいなと思う物件なら表面利回りが10%から12%と低くなりました。旭川でもたまに10%に満たない利率で売り出すアパートも出てきていますが、さすがにそこまで利率が悪いのは売れ残っています。
私が不動産投資を始めた3年前は物件の動きが鈍く、表面利率も20%越えがザラにありました。
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このコスモ黄金は最初の売り出し価格で25%に届くくらいでした。
 
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このキャッスル東光も初めから表面利率は20%を越えていました(両方とも半分は空き家でしたが)
もしこれから消費税率が10%になったら間違いなく景気が落ち込むので、その時がアパマン購入の狙い目なのでしょうが、昨日今日の報道によると消費税率は8%のままに据え置かれることになったようです。消費税5%の時に、アベノミクスの効果が出て首都圏で目に見えて景気が良くなったのに、消費税8%であっという間に景気が冷え込んでしまいました。マイナス金利までやって景気を持ち上げようとしている現在、10%にするのは自殺行為。だから消費税据え置きは当然です。
不動産の好景気は東京オリンピックが開かれる直前まで続くでしょう。とすると、アパート購入好機は東京オリンピックが終わる頃になります。それまでは一戸建てや築古の小さい物件をこまめに入手し育てて行く予定です。

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