去年初めて宅建の試験を受けて、見事不合格でした。資格試験は得意だったのですが…
このシリーズの、この本と過去問3冊を教材に勉強しました。しかし当日は解けない問題ばかり。自分の知識の浅さを痛感しました。試験に出る内容はともかく、その背景の知識がほとんどないため、応用が利かないのです。また、独特の言い回しに翻弄された部分も多くあります。
図に示した本についてamazonでは、「いい本だ」「これだけでは足りない」といろいろな評価がされています。宅建はその資格が受験者の一生を左右しますので「この本を丸暗記すれば受かる」ようなものではありません。この本が悪いのではなく、この本に頼った私が悪いのだと思っています。ですがどの本で勉強すれば良いのか分からない。
そろそろ宅建の勉強を始めます。今年は別の本を買い、基礎的な本も入手して、知識の厚みを付けるようにします。宅建は普通の人たちが持っている資格です。私に限らず、まじめに勉強すれば受かるはずです。
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