(2017/5/19)
下記の物件、まだ残っています。販売会社を替えたようです。値段は変わらず2400万円.
(206/7/31)
下記の物件、まだ残っています。商談中にもなっていない。東京や札幌で行き場を失ったお金が旭川に流れて来るはずなのですが、ちょっと動きは悪くなってきているのか。旭川不動産情報IRI を見ていても、6月頃からは「これは売れるだろうな」というのが売れていて、「え、こんなのがどうして」というものは少なくなってきた印象です。
東京の不動産価格(プチバブル)は既にピークは過ぎたらしい。ピークは去年の後半だったことがネットで書かれています。先のバブルの時には北海道と東京の時間差は2年ありました。北海道拓殖銀行がバブルで踊っていた頃東京の金融機関は店仕舞を始めていて、それが拓銀の傷を深くしたと北海道新聞の本で読んだことがあります。
バブル当時より情報の伝達速度はずっと速くなっていますので、北海道の不動産価格が下落に転じるのは来年始めと考えています。不動産経営者にとって楽しいのはこれからです。
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こちらは旭川市神楽の物件
旭川市の物件情報では2400万円となっています。
屋根と壁を直してあるのできれいに見えますが、ドアを見ればキャッスル東光と同じ時代の建築物だとわかります
築25年.満室利回り14.27%。8戸入りの物件で駐車場8台は魅力ですが、旭川市で「人気の神楽」と言っても神楽の端の方、川縁の地味なところに建っています。立地はよくありません。でもしばらくしたら売れるんだろうな。
3年前なら表面利率は20%くらいの1800万円で出してきたのでしょうが、いまは銀行筋が「プチバブル」という状態で、みんなみんな15%で出してきます。売るのでしたら今でしょう。
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