リニューアル投資法(3)

既に絶版になっている「リニューアル投資法」再び読み返しています。今は中古でしか手に入りませんが、販売数が少なかったのか中古でも結構な値段がします。
著者は改修のポイントとして5項目を挙げています(p130-131)
基本として
・使えないものを直す
・汚いものをきれいにする
付加価値として
・外見をきれいにする
・生活に最低限必要な設備を付ける
・その物件のターゲットが求めている設備を付ける

旭川市東光13条2丁目1-3 ソルテリア13Bの場合は、
・使えないものを直す→使えないものはありませんでした。強いて挙げれば雨漏りした屋根か
・汚いものをきれいにする→クロスの張り替えを１部屋に行っています。あとは使えるのでそのまま。
付加価値として
・外見をきれいにする→ソルテリアではこれは必須でした。ひどい状態でしたから。外見をきれいにしていなければ、8戸中1戸入居から2ヶ月で8戸中7戸入居（契約を含む。2017/5/1現在）にはならなかったでしょう。
・生活に最低限必要な設備を付ける→私の場合は　ウオシュレット　がそれに当たります。あとは日の当たらない部屋の電灯をLEDにしたくらい
・その物件のターゲットが求めている設備を付ける→家賃を2万8000円から、と生活保護レベルに設定していますので、ウオシュレット以外に新規に付けたものはありません。