『「田」「沢」「谷」の付いた地名には家を建てるな』とは、家を建ているときにも聞きましたし、不動産経営の「物件選び」の項目にも必ず書いてあります。清田の場合、そのまま「きれいな田んぼ」がその名の由来とされています。
新聞によれば「清田区では昭和43年と平成15年の2回の十勝沖地震でも液状化が見られた。市によると、地区は、沢が流れる谷地を山から切り出した土で埋める「谷埋め盛り土」という手法で造成されたという。」平成15年の十勝沖地震で札幌はほとんど揺れなかったはずですけどそれでも液状化したとのこと。
今回崩れたのは、元々川があった部分なんですね。川は地下壕になっていたようですが、川ですから周囲から水が集まってきて、それが地表に顔を出したようです。
ここの土地は多分かなり安かったんだろうなあ。家は生涯で最高額の買い物なのですから、ちゃんと場所を選ばないと。
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