またドルフ・デ・ルースの本から。
不動産黄金律8か条
法則 1 購入した時に利益が生まれる
法則 2 売る気がある相手から買うこと
法則 3 物件に惚れるな、取引に惚れろ
法則 4 金額を先に提示するな
法則 5 景気に対抗する
法則 6 頭金はゼロか最小限に
法則 7 売らない
法則 8 10年に1度の取引は、週に1度やってくる
不動産黄金律8か条のうちの4か条目「金額を先に提示するな」
本には自分が開いている不動産講座の学生たちの例が載っています。講座では一つの物件の、価格を含めた情報を売り手・買い手の両方の学生に渡して値段交渉をさせるそうです。そうすると、金額を先に示した方が必ず負ける。買い手なら値を引き上げられ、売り手なら買い叩かれるらしい。
考えてみれば、不動産会社から買った物件2つは最初の金額より値引きしてもらっています。こちらも値引きが当然だと思っています
まあ、この物件はすぐ売れると思いましたので売値そのままでしたが。
フローレンスの時は個人売買で、この本を既に読んでいたので、買い主が値段を提示するまで待ちました。絶対手に入れなければならない物件でしたし納得のできる値段だったのでそのまま購入しましたが、他の物件なら値段交渉して値を下げているはずです。
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