結論:「絶対受かりたい」人は予備校に行くべきです。
私は予備校に行くことははなから考えていませんでした。現在の仕事と宅建は全く関係がなく、ただアパート経営とその拡大に宅建の資格が有利に働くと思ったからです。
しかし、宅建が仕事に直結するのなら話は別です。
夜や休みの日にたった一人で勉強を続けるにはよほどの精神力が必要です。また、上記写真のようなDVDによる勉強であっても、自分で勉強するよりずっと少ない労力で知識の吸収が可能です。これは模擬試験直後の解説DVDで、講師が「みいちゃんよいこ(防火施設基準)」としゃべっただけで今まで苦労していた暗記がすんなりできたことでも明らかです。
また、予備校には志を同じくする人だけが集まります。会社で歳を取った人からは「宅建なんて持ってなくても働けるぞ」とか「勤務中には勤務だけしていろ」とか「頭悪いんだから無理するんじゃないぞ」とかネガティブな言葉ばかり浴びようとも、予備校では未来の夢を語ることができます。優秀な学生を見れば憧れるし、来なくなった学生を見れば「俺はあいつと違う」と思えるでしょう。
宅建が将来に直結し、しかも独学のために宅建に落ちた方は、来年は予備校を考えてください。土日だけのコースや模擬試験だけのコースもあるようです。お金で買える資格で、将来に直結するものは、いくら高くても買うべきです。
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