宅建試験:使った参考書2種の比較

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結論:2種類の比較なら「スッキリわかる宅建士」にすべき
去年と今年と、別の参考書と問題集を使いました。
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去年はこちら。ラクラク宅建塾
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今年はこちら。スッキリわかる宅建士
両方とも、買おうとした時のアマゾンの第1位でした。
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両者の比較
ラクラク宅建塾:何でも覚えようというスタンス。詳しい(この本でも説明が足りないと言う人がいるが)。丁寧に解説している。短期間合格では余計と思える項目もある。語呂合わせが多いが多すぎて覚える気を失くす
スッキリわかる宅建士:最小限を覚えよ、不要な項目は無視せよというスタンス。詳しくない。ただ過去問を見ると必要な点はほとんど載っている。合格するためにはどこに力を裂くべきか明快に語っている。
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最も差があるのが用途地域の部分で、その地域に何が建てられるかラクラク宅建塾では語呂合わせで全て覚えさせようとしているのに対し、スッキリわかるでは大まかな理解だけすれば問題は解ける、と断言しています。私の場合、この用途地域が苦手だったのはラクラク宅建塾の影響もあったのかなと思います。
問題集はこの参考書に対応したものを買うことになりますが、ラクラクの問題集は3冊あり、参考書の参照ページが明示してありました。スッキリの問題集は1冊.参照ページの記載がなく、前年度分の試験問題は別冊での提供でしたので、ちょっと不親切だと思いました。
もし去年このスッキリを買っていたら合格できたかどうかはまた別でしょうが、短期間で合格したいのでしたら間違いなくスッキリを選ぶべきです。ただ、世の中にはたくさんの参考書が出ていますので、書店で比較しながら買うのがベストでしょう。

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