書評☆真実(ホント)は損するオール電化住宅―あま~いワナと、にが~い現実

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書評

 

真実(ホント)は損するオール電化住宅―あま~いワナと、にが~い現実

豊岡一戸建てを買ったあと、そこに入っているプロパンガス会社に継続契約をお願いしたことろ御礼で送られてきた本。誰でも書ける本です。

客観的な数字をほとんど示さずにオール電化は悪い、電磁波は恐い、原発が悪い、ガスは素晴らしいとしています。私もオール電化は不経済だとは思っていますが、電磁波が悪いとは思っていませんし、客観的な事象を示さず片方だけをこてんぱんにけなすのは、子供のケンカと同じです。

2009年初版。手元にあるのは2014年、13刷り。格好の良材料である2011年の福島原発事故を経ているのに改訂もしていません。著者の姿勢は疑問です。

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