書評☆☆☆☆☆「超」勉強法

閲覧数
  • 16閲覧数:
書評

 

「超」勉強法

2000年頃購入。人にあげた後また購入。ブックオフで105円

私は勉強が好きです。でも、この本を読んだ時は、過去を考えとても残念な気持ちになりました。特に英語。私のやってきたことは何だったのだろうと後悔しきりです。

英語は言語なので教科書を丸覚えせよと書いてあります。その通りで、中学生の娘に試験に出る部分の丸暗記をさせたら過去にない得点を取って来ました。この本にもっと早く出会っていたら(高校生の時はこの本はなかったけど)ととても残念な気持ちになりました。

数学は、できるだけ先に進むよう自分で学習せよと書いてあります。高校時代、数Iが最も難しく、数IIB, 数IIIと簡単になって行くのを経験しているので、これもその通りです。だた、数Iの段階で先に進めと言われてもちょっと苦しかったかも知れない。今でも数列や行列はよく分からない。かえって微積分の方がよく分かる。

国語は、ブロックごとに分けて考えろと書いてあります。国語に関しては余り納得できませんでした。それより、東大生だったかが書いた、「長文問題の場合、答えは必ず長文の中にある」というアドバイスの方が納得できる。

「受験は要領」という和田秀樹先生の書いた有名な本もあります。こちらもお薦めです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました