書評⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎レバレッジ不動産投資 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/30 本間けい (著)

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書評

2019/12/30 ブックオフで191円で購入

お医者さんである著者が億ションを大量に買いまくる話です。p98からの物件紹介は実に圧巻。4億円、5億円なんていう物件も出てきます。

買いてあることは真っ当な不動産本です。筆者が不動産購入を始めたきっかけや融資の方法、管理会社との付き合い母も載っています。

私も高属性大家ですが、5億円は恐ろしくて手が出ない。筆者が述べるように目的と慣れなのでしょうが、私はまだそういう域には達していない。

また

書評⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術 (日本語) 単行本 – 2012/4/19 石渡 浩 (著)
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で触れたように、利回りを追求するなら築古の一棟建てアパートのほうがずっと効率が良い。4億円出して殺人事件などあったら目も当てられない。

ですが、そういう億の物件持っていると、満足感はあるでしょうね。私のようなボロ物件だって、近くを通ってちらっとアパートが見えれば「あれは私のなんだなぁ」と感慨に浸ることができます。それが筆者のような駅前の堂々たるマンションならなおさらだと思います。

文章は平易で頭が良い人が書いていることがわかります。皆にお勧め、となる内容ではありませんが、高額物件をどんどん買っていく方法もあることを知るにはいい本だと思います。

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